記録

記録の練習とか

20231026 断薬2日目

 

ブログ用にまともに文章を練る気力がない。以下ツイートや下書きなどを貼り付けて記録にする。

 

"食事をし風呂に入った、泣いていてもそれができることがそのまま私の図太さ生き汚さを表しているようで本当に嫌だ。辛いことがあったら失神したり記憶喪失になったり餓死したりできる繊細な人が良かった"

 

"私が性行為できないことを隠して恋愛や結婚したいな〜という時に友人達はすぐできるよ!と言ってくれるんだけど、私の価値について人から言われる時その時と同じ寒々しさ・虚しさを感じる"

 

"私の思考が病気だというのなら私は小学生の時から精神病だったというのかよ、と思うことがあるが、単になりやすい性格だったというだけの話なんだろう。飛躍もループも自覚していて薬が抜けると酷くなるのがわかっているけれど制御しきれない、それこそが病気なんだろう。"

 

"私は自分がゾンビなんじゃないかと思うことがある。他人は血の通ったまともな人間で見かけは似ていても私だけがおかしくて間違っている。子供の頃私をキチガイだと言った男子や兄が正しかった。私は本当にキチガイだった。どんなに振る舞いを学習しても上辺をなぞっているだけのような不安がある。"

 

"自殺したいと思うことがこのところ少なかった。殺してくれとは思う。救われたいと思いながら何も信じられない。辛うじて薬だけは効果を実感しているから信じている。薬が合わなくなったらその時が本当の終わりだと思う。"

 

"私が理性をなくして人を傷つけようとしたら殺してほしい。あと人を祝福できなくなった時も、それはもう私ではないので殺してほしい。今、私はどちらにも片足を突っ込んでいて、早く処刑されたいと思っている。早く安寧がほしい。"

 

「大丈夫」「元気」「ありがとう」とまるっきり嘘ではないものの全くのほんとうでもない言葉をさっと返せるようになって何年が経っただろう。病的に嘘を嫌い返答にラグがある、誰も聞いちゃいないのに他人にとってどうでも詳細を言い訳のように話す私を矯正してだいぶ経った。これは「発達」であり正しいことなのだと思う。私らしさが失われたという見方もできるが、私以外にこの姿勢を歓迎していた人はいないのだから矯正できて良かったのだろう。これによっていつか家族も友人も預かり知らぬところ・ことで私は死ぬだろう。死んだ理由については「病気だったらしい」ということになるのかな。実際私は病気らしい。でもずっと昔から今までたくさんの辛いことがあった。病気のせいじゃない、私が生きていられないのは許容量を超えてしまったからだ。そう思っていても病気だから仕方ないねと片付けられるのだ。

本当はずっと告発したい相手がいる。復讐したいほど憎んでいる相手は、私を愛している人から追及を受けることもなく、人生を続けるのだ。私は終えるのに。そう思うと何もかも嫌になる。神様なんていないじゃないか。死後に裁きがあったってなんの慰めにもならない。とうとう人を赦せなかった私もどうせ地獄行きなんだ、それなら現世で復讐でもした方が少しはマシだ。そういつも思う。私が相手を殺さない理由はただ1つ、私の大事な人達を殺人犯の関係者にしたくないからだ。あるかもわからない地獄が怖いからではない。救われると信じているからでもない。ただ私と関わったことで辛い思いをしてほしくないからだ。

私が自殺したら私と関わった人は大なり小なり傷つくだろうと言われたことがあった。それは事実なのか脅しなのか今もよくわからない。悲しむことはあるかもしれないが傷つくことはないのではないか。「私がこの人を救うんだ」と私に対して思っていた人がいれば傷つくかもしれない。でもそんな人はいないし、いたとして思い上がりだ。人が回復する手助けをすることはできるかもしれないが救うことはできないと思う。途轍もなく難しいことだから無理だと思ったほうがいい。私は愛されてさえ救われなかった。私の頑なさや根深さが他人の心を受容させなかった。書けば書くほど価値のない人間で私が救われるにはやはり死しかないと思う。

 

年末に同窓会を兼ねた忘年会がある。その話をした人には「行くの?」と驚かれた。曰く、同窓会というのは自身の成功をひけらかす場なのだそうだ。だから一定生活が充実している人間が集まるのだと。私は全くそんなことは考えていなかった。単に仲の良かった高校時代のクラスが大好きで皆に会いたいだけだ。でもその話を聞けたお蔭で私も何か嘘ではない近況を練らねばなと気づけた。流石にあのクラスメイト達がひけらかすために集まるとも思えないが、だからといってこちらがバツイチ精神病無職ですなんて馬鹿正直に言っては困らせるだけだろう。真人間のコスプレをするのももう慣れている。皆と会うために頑張りたい。だから年末までは確実に生きているつもりだ。私はケチなので航空券代が勿体ないのだ。